キッチンを一段下げて和室との間に大きなカウンターを設けることで、
和室に座った人との目線と、カウンターに居る人の目線を揃える工夫をしています。
ダイニングキッチンから和室へ続く天井はスプルースの柾板張り。
和室の格式の高さにこだわらず、和と洋の素材を共存させることで、
過ごしやすい空間に仕上げました。
キッチンを一段下げて和室との間に大きなカウンターを設けることで、
和室に座った人との目線と、カウンターに居る人の目線を揃える工夫をしています。
ダイニングキッチンから和室へ続く天井はスプルースの柾板張り。
和室の格式の高さにこだわらず、和と洋の素材を共存させることで、
過ごしやすい空間に仕上げました。
岡山市内の住宅地、築40年の住居を建て替え。
外観は数寄屋建築の特徴の一つであるむくり屋根とし、
壁は全体の印象が重くならないよう、杉の柾板張りで仕上げています。
窓周りは面格子を取り付けることでアルミサッシを目立たないよう配慮、
防犯の機能を高めつつ、和の雰囲気を高める工夫をしています。